撤退の農村計画 > 記事 : ランドスケープデザイン78(マルモ出版),特別緊急提言:東日本大震災復旧・復興にむけて,13ページ,林直樹(横浜国立大学大学院環境情報研究院研究員)
  • ランドスケープデザイン78(マルモ出版),特別緊急提言:東日本大震災復旧・復興にむけて,13ページ,林直樹(横浜国立大学大学院環境情報研究院研究員)

    必ずお読みください。

     共同研究会「撤退の農村計画」では、熊本大学の学術レポジトリにならって、原則として、全文を公開しています。これは著者最終稿をもとにしたものであり、その後の発行者・出版者側のレイアウト調整・誤字脱字調整、著者の校正は入っていません。

     東北関東大震災への直近の対応については、これまでの教訓が役に立つ。たとえば仮設住宅に入居する際、地縁が切れないように配慮すべきである。ただし長期的な対応については、これまでの教訓が万能とは限らない。強調したい点は東北関東大震災が国全体の人口が減少する時代に発生したことである。「何もかも元どおりに」がほんとうにベストな選択か熟考すべきである。「一致団結して元どおりに」という声を否定するつもりはないが、それ以外の選択肢を問答無用で排除するような息苦しい雰囲気になることは避けてほしい。復興において、ぜひ取り入れてほしいものは「撤退の農村計画」でも繰り返し述べてきた「進むべきは進む。引くべきは少し引いて確実に守る」、「力を温存して好機を待つ」という考え方である。安全な場所への集落移転なども前向きに検討してほしい。共同研究会「撤退の農村計画」は蓄積したノウハウなどを惜しみなく提供することをお約束する。





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