撤退の農村計画 > 記事 : ランドスケープデザイン78(マルモ出版),特別緊急提言:東日本大震災復旧・復興にむけて,15ページ,山崎亮(studio-L代表・京都造形芸術大学教授)
  • ランドスケープデザイン78(マルモ出版),特別緊急提言:東日本大震災復旧・復興にむけて,15ページ,山崎亮(studio-L代表・京都造形芸術大学教授)

    必ずお読みください。

     共同研究会「撤退の農村計画」では、熊本大学の学術レポジトリにならって、原則として、全文を公開しています。これは著者最終稿をもとにしたものであり、その後の発行者・出版者側のレイアウト調整・誤字脱字調整、著者の校正は入っていません。

     すでにたくさんのプロジェクトが立ち上がっている。僕が関わっているものだけでも被災地を支援するために7つのプロジェクトが動いている。一方、生き残った被災者は各地に避難し、生活の再建に踏み出そうとしている。この両方にコミュニティデザインが必要だ。

     支援する側もひとつのチームでありコミュニティである。うまく協力し、協働できる体制と運営が求められる。避難者は家族や友人から引き離され、孤立していることが多い。近隣のコミュニティとともに避難することが困難であれば、たまたま居合わせた避難者同士のコミュニケーションをどう促進させるのか、新たなコミュニティをどう構築するのかが重要だ。

     ランドスケープデザイナーは、ローレンス・ハルプリンが発展させたコミュニティデザインのスキルを援用し、被災地を支援する人と生活を再建する人の両者に対して、つながりづくりを通した貢献が可能だと信じている。及ばずながら僕もその一端を担うつもりだ。





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